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千利休~「天下一」の茶人~(茶人叢書)
田中 仙堂
著
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
496p,11p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784801601185 |
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商品コード |
1030499012 |
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NDC分類 |
791.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2019/07/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030499012 |
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著者紹介
田中 仙堂(著者):1958年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。本名秀隆。大日本茶道学会会長。公益財団法人三徳庵理事長。著書に『岡倉天心「茶の本」をよむ』(講談社学術文庫)、『茶の湯名言集』(角川ソフィア文庫)、『近代茶道の歴史社会学』(思文閣出版)、共編書に『講座日本茶の湯全史 第三巻 近代』(思文閣出版)、『秀吉の智略「北野大茶湯」大検証』(淡交社)、『茶道文化論 茶道学大系 第一巻』(淡交社)ほか。
内容
等身大の実像に迫る、いま最も新しい利休研究-
一級史料でたどるその生涯。茶道家元である著者ゆえの洞察力で理想化される以前の利休の実像に迫る。利休研究の最新論考。
信長・秀吉と二人の天下人に仕え、わび茶を成立させた「茶聖」としての理想像が語られることの多い千利休だが、歴史的史料に基づいた研究は意外に少ない。本書では四大茶会記のうち、近年偽書といわれるようになった『今井宗久茶湯書抜』を用いないなど、同時代史料を厳選し、限られた道具を創意工夫する利休や、茶会での関連茶人らの丁々発止の心理にいたるまで、茶道家元である著者ゆえの洞察力で読み解き、理想化される以前の等身大の利休の実像に迫る。過去の利休研究の成果を踏まえての最新の論考であり、今後の利休研究は本書抜きには語れない。付録の詳細年譜、茶会一覧は茶人必携。
茶道史上、逸することのできない茶人について、新たに書き下ろす『茶人叢書』(熊倉功夫・筒井紘一監修)シリーズ第7弾。