丸善のおすすめ度
行政とデザイン~公共セクターに変化をもたらすデザイン思考の使い方~
アンドレ・シャミネー
著
白川部君江
翻訳
発行年月 |
2019年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
207p |
---|
大きさ |
25cm |
---|
版型 |
B5 |
---|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
---|
|
|
ISBN |
9784802511490 |
---|
|
商品コード |
1030598815 |
---|
NDC分類 |
335.7 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年08月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030598815 |
---|
著者紹介
アンドレ・シャミネー(著者):アンドレ・シャミネー(André Schaminée)
プランナーとして研鑽を積んだのち、2007年よりオランダのコンサルティングファームTwynstra Gudde(トゥインストラ・グデ)にて組織コンサルタントとして従事。組織科学とデザイン思考を用いてイノベーションをもたらす専門家として、数々の社会課題の問題解決に取り組んでいる。デザインアカデミー・アイントホーフェン、ナインロード大学ビジネススクールをはじめとする学術機関で客員講師も務める。
内容
これからますます増えていくであろう行政組織とデザイナーのコラボレーション。うまく協働できれば大きな実りが生まれるはずですが、現実は、両者の従来のやり方の違いにより様々な問題が生じます。本書は、そのそれぞれのやり方と考え方を整理しながら、両者のギャップを超えて共創するうえでの傾向と対策を、主にオランダでの事例を紐解きながら示します。社会課題である「厄介な問題(Wicked Problem)」に対しての問題解決、より良いシステムチェンジやまちづくりを目指すデザイナーおよび行政機関関係者、必読の一冊です。
■目次
第1章 公的機関と「厄介な問題」
第2章 デザイン思考とチェンジマネジメント
第3章 デザイン思考と連携の役割
第4章 デザイン思考とステークホルダーマネジメント
第5章 デザイン思考と権力
第6章 公的機関におけるデザインプロセスと連携
日本語版寄稿:中山郁英「日本における、行政組織へのデザイン導入の取り組み」