岡倉天心と五浦 新訂増補
内容
目次
プロローグ 岡倉天心小伝ー五浦以前(森田義之) 天心以前の五浦(小泉晋也) 第1部 天心と五浦 五浦時代の岡倉天心(森田義之) 明治大正期の五浦と北茨城(小野寺淳) 天心と建築(後藤末吉) 龍王丸をめぐって(後藤末吉) 六角堂の系譜と天心(熊田由美子) 五浦をめぐる岡倉覚三のヴィジョン(清水恵美子) 天心と五浦日本美術院と『いはらき』新聞(小泉晋也) 第2部 天心と近代美術 天心と日本美術院の画家たち(藤本陽子) 岡倉天心と東京美術学校(金子一夫) 岡倉覚三と明治期の洋画界(丹尾安典) 岡倉天心と平櫛田中(小泉晋也) 天心と美術批評(佐藤道信) 第3部 知の冒険家天心 詩人天心ー「小さいもの」の声(橋浦洋志) 筆跡から見る天心の人間像(川又正) 天心の思想(木村競) 岡倉天心と文化財保護(田中義恭) 天心と中国(鶴間和幸) 「カカスオカクラは誤りです」(小林英美) エピローグ 現代の岡倉天心像(森田義之) 二十一世紀にいきる天心(小泉晋也) 新訂増補版後記(藤原貞朗)
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