著者紹介

内容

目次

第一部　フランスの社会とジェンダー第一章　フランスの女性政策推進機構　井上たか子（独協大学名誉教授）第二章　女性の過小代表問題とパリテ　石田久仁子（翻訳業）第三章　移民女性と社会的統合　林瑞枝（元駿河台大学文化情報学部教授）第四章　家族の多様化と複合化　髙橋雅子（翻訳業）第五章　女性の身体の自己決定権の困難　中嶋公子（十文字学園女子大学非常勤講師）第六章　フランスの買売春制度　支倉寿子（青山学院大学国際政治経済学部教授）第二部　フランスの法律とジェンダー第一章　平等概念の変容　植野妙実子（中央大学理工学部教授）第二章　男女職業平等の深化　神尾真知子（日本大学法学部教授）第三章　社会保障制度の進展　藤野美都子（福岡県立医科大学医学部人文社会科学講座教授）第四章　変わりゆくフランスの家族法　丸山茂（神奈川大学法科大学院教授）第五章　性暴力と闘う刑法　上野芳久（関東学院大学法科大学院教授）第三部　フランス女性の現在と未来終　章　多元化する価値観と女性の権利　林瑞枝フランス　ジェンダー関係法令年表　福井千衣（国立国会図書館調査及び立法考査局海外立法情報課調査員）・藤野美都子