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楽譜から音楽へ~バロック音楽の演奏法~
バルトルド・クイケン
著
越懸澤麻衣
翻訳
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,206p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784810530018 |
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商品コード |
1026912320 |
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NDC分類 |
762.05 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年03月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026912320 |
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著者紹介
バルトルド・クイケン(著者):フラウト・トラヴェルソ(バロック・フルート)の第一人者。2人の兄、ヴィーラントとシギスヴァルトとともに、世界の古楽界を牽引する音楽家のひとり。1949年、ベルギー・ブリュッセル近郊に生まれる。モダン・フルートをブルージュおよびブリュッセル音楽院で学ぶ。フランス・ブリュッヘン、ルネ・ヤーコプス、ロベール・コーネン、グスタフ・レオンハルトら錚々たる演奏家たちと共演し、ラ・プティット・バンドやコレギウムアレニウムといったオリジナル楽器のオーケストラに参加。同時に、モダン・フルート奏者としても、ブリュッセルを本拠とする現代音楽のアンサンブルに参加し、アヴァンギャルドな音楽に関心を持ち続けている。録音は、セオン、アクサン、ドイツ・ハルモニア・ムンディ、ソニー・クラシカルなどのレーベルから多数リリースされている。長年にわたりブリュッセルおよびハーグ音楽院で教鞭をとり、今も世界各地の音楽院で後進の育成に力を注いでいる。
越懸澤麻衣(翻訳):東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学院音楽研究科修士課程、および博士後期課程修了。博士(音楽学)。学内にて、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。2011~2013年、ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学生としてライプツィヒ大学に留学。現在、東京藝術大学教育研究助手、昭和音楽大学・洗足学園音楽大学非常勤講師。
内容
古楽復興運動の立役者のひとり、バルトルド・クイケンの初の著作。
演奏家のなすべきことは何か? 楽譜から何を読みとり、何を聴き手に届けるのか?
ピッチ、音律、テンポとルバート、リズム、フレージング、アーティキュレーション…… 古楽をめぐる18のテーマから、演奏の真髄を語る。
さりげなくシンプルな、しかし示唆に富んだ深い言葉は、まさに彼の音楽そのもの。古楽から転じて未来の音楽を啓示する、奇跡の書。