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日本の食をとりまく社会と人
阿部 亮
著
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,134p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784811904924 |
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商品コード |
1022028408 |
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NDC分類 |
611.3 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022028408 |
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著者紹介
阿部 亮(著者):1942年中国生まれ。宇都宮大学農学部農芸化学科卒業。農林水産省畜産試験場栄養部長、日本大学生物資源科学部教授を経て、畜産・飼料調査所・御影庵主宰。共著に「日本酪農への提言」など。
内容
著者は、長い間、研究機関と大学で、家畜栄養学と飼料学の研究に従事し、今は田舎に帰り、農の中で呼吸をしている。日高山脈の裾野から拡がる十勝平野で生活しながら、日本という国の、食の供給、流通、消費の状況を見るに、心配なことが少なからずあるし、将来のために考えるべきことも浮かんでいる。上記のことと併せて、「バターの不足」、「食品廃棄物のリサイクル」、「牛海綿状脳症(BSE)」、「和牛肉」の事などを具体例としてあげながら、日本の食の過去と現在そして近未来を考えた。