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アグリビジネスと現代社会(日本農業市場学会研究叢書 21)

冬木 勝仁, 岩佐 和幸, 関根 佳恵  編
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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,285p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784811905969
商品コード 1032785610
NDC分類 611
基本件名 農業経済
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年10月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032785610

著者紹介

冬木 勝仁(編者):1962年京都府生まれ、京都大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、博士(農学)。
東北大学大学院農学研究科教授。専門は農業経済学・農業市場学。
主著『グローバリゼーション下のコメ・ビジネス─流通の再編方向を探る─』(単著)日本経済評論社、2003年。
岩佐 和幸(編者):1968年兵庫県生まれ、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。
高知大学人文社会科学部教授,教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門長。
専門は農業・食料経済論、アジア経済論、地域経済論。
主著『マレーシアにおける農業開発とアグリビジネス─輸出指向型開発の光と影─』(単著)法律文化社,2005年。
関根 佳恵(編者):1980年神奈川県生まれ、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。
愛知学院大学経済学部准教授。専門は農業経済学・農村社会学・農と食の政治経済学。
主著『13歳からの食と農─家族農業が世界を変える─』(単著)かもがわ出版、2020年。

内容

第Ⅰ部では、消費者や外食産業、国際貿易・協定、地産地消をテーマに、食卓をとりまく全体像と直面する課題を明示した。続く第Ⅱ部では、穀物や野菜、肉類、油脂、飲料の中から代表的な品目を取り上げ、アグリビジネスが作り出す食と農の見えないつながりを浮き彫りにした。最後に、第Ⅲ部では、資材、種子、土地,労働という農業生産に欠かせない基本要素を取り上げ、アグリビジネスが食の源流に触手を伸ばすことで、農業を起点に食のあり方を大きく変えつつあることを提示した。

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