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アフリカ潜在力<4> 争わないための生業実践
重田 眞義,
伊谷 樹一
編
太田 至
他
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,360p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784814000081 |
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商品コード |
1020177862 |
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NDC分類 |
302.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020177862 |
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著者紹介
太田 至(他):京都大学大学院理学研究科修了。理学博士。同大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授。同大学アフリカ地域研究資料センター・教授(兼任)。
内容
異なる社会・文化的集団の接触や人の越境は,新たな技術を創出する。資源を巡る対立はしばしば紛争の原因となるが,こうした革新は新たな利用の道を開き,それが日常のマンパワーを基盤とするかぎり,利用/再生の均衡は保たれる。多様な技術や価値観の混合によって自然資源の共有を図る人々の営みに,平和的・持続的な社会の形を見る。【推薦】嘉田由紀子氏(前 滋賀県知事,びわこ成蹊スポーツ大学 学長)1970年代,学生時代に女ひとりアフリカへ向かった私は,タンザニアの農村に暮らしていて,ここは何と安全で平和なんだろうと感銘を受けました。1990年代以降は毎年,マラウィ湖畔の村で住み込み調査をしました。アフリカでは紛争イメージが先行していますが,その暮らしの深部にせまれば,40年前に私の抱いた感慨が正しかったことを本書は教えてくれます。