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読書と言語能力~言葉の「用法」がもたらす学習効果~(プリミエ・コレクション 64)
猪原 敬介
著
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,300p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784814000128 |
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商品コード |
1019672877 |
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NDC分類 |
371.41 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019672877 |
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著者紹介
猪原 敬介(著者):京都大学大学院教育学研究科修了。博士(教育学)。電気通信大学大学院情報理工学研究科UECポスドク研究員。専門は、言語についての教育心理学・認知心理学・認知科学。
内容
朝の読書運動に見られるように,読書の教育的効果は誰もが信じる所である。しかし,読書が実際にどれほど言語能力に影響を与えるのか,どんな読書が効果的なのか,科学的に検証した例は少ない。本書は,読書と言語能力の関係について国内外の最新知見を紹介するとともに,読書が言語能力を向上させるしくみとして「用法に基づく学習」過程を明らかにする。言語教育への新たな視点を提供する一冊。