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哲学の話(学術選書 086)
朴 一功
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,303p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/西洋哲学 |
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ISBN |
9784814001873 |
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商品コード |
1029053539 |
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NDC分類 |
130 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029053539 |
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著者紹介
朴 一功(著者):1953年京都市生まれ。京都大学大学院博士課程学修退学。博士(文学)。大谷大学文学部教授。専門は古代ギリシア哲学。著書に「魂の正義」など。
内容
哲学は私たちの人生に深くかかわる問題を扱い、大学のなかだけで論じられるべきものではない。古代ギリシアに誕生した哲学は多様な意味を担っていた。近世になってデカルトは哲学を一本の木に喩え、その果実は日々の生活にこの上もなく役立つものと考えたが、近代科学の発展とともに、幹の物理学や枝の医学をはじめ、もろもろの学問が次第に<哲学の木>から独立していった。何が残るのか? 現代における哲学の尽きない価値を明らかにする。