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生態人類学は挑む<MONOGRAPH2> ウェルビーイングを植える島
古澤 拓郎
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,295p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784814003402 |
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商品コード |
1032835785 |
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NDC分類 |
389.08 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032835785 |
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著者紹介
古澤 拓郎(著者):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授、東京大学大学院理学系研究科教授(兼任)。東京大学大学院医学系研究科修了、博士(保健学)。専門は、地域研究、人類生態学。主な著作に、『ホモ・サピエンスの15万年―連続体の人類生態史』(ミネルヴァ書房、2019年)、Living with Biodiversity in an Island Ecosystem: Cultural Adaptation in the Solomon Islands. Springer. 2016.などがある。
内容
人々による自然への介入=「植える」ことがそのまま森の保全につながる幸福な連鎖。破壊が恵みをもたらす森の生活には、祖先から培われてきた生態系ボーナスがあった。どのように自然と人間の幸福な関係はむすばれてきたのか? そのボーナスを今一度取り戻すには? グローバル化に翻弄される森の生活が私達の社会に幸福の意味を問い返す。