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生態人類学は挑む<SESSION5> 関わる・認める
河合 香吏
編
発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,338p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784814003853 |
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商品コード |
1034040651 |
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NDC分類 |
389.08 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034040651 |
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著者紹介
河合 香吏(編者):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授.1961年生まれ.京都大学大学院理学研究科博士課程修了,博士(理学).主な著作に,『ものの人類学2』(共編著,京都大学学術出版会,2019年),『極限―人類社会の進化』(編著,京都大学学術出版会,2020年)などがある.
内容
単独になりがちなオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。葛藤と喜びのはざまで常に隣人とともにある世界。否応なく開始される不断の交渉と、あらゆる相をみせる共存の形が生み出す他者への想像力は、いかに独自の秩序を形成していくのか? 霊長類とヒトの比較から、「ともに生きること」の諸相に迫る。