丸善のおすすめ度
配流刑の時代~清朝と刑罰~(プリミエ・コレクション 117)
キム・ハンバク
著
発行年月 |
2022年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
5p,302p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/法律/法制史 |
---|
|
|
ISBN |
9784814004027 |
---|
|
商品コード |
1034260801 |
---|
NDC分類 |
322.22 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年05月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034260801 |
---|
著者紹介
キム・ハンバク(著者):台湾中央研究院近代史研究所博士後研究員京都大学文学研究科博士課程修了、京都大学博士(文学)主な論文「清代充軍の「流刑化」と内地軍流犯の過剰問題」(『東洋史研究』、2018年)、「清代の「里程配流」―五軍道里表の改訂をめぐって」(『史林』、2019年)、「清代中期における徒刑の変質と「里程」の導入」(『法制史研究』、2021年)
内容
清代において前例がないほど突出した配流刑に政府の苦心の跡をみる。実刑中心の刑罰制度にともない、内地の州県に配された罪人の処遇は喫緊の課題であった。歴史史料「道里表」「巴県檔案」から制度改革と時代の変遷を見届ける。