ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

身体諸部分の用途について<2>(西洋古典叢書 G121)

ガレノス  著

坂井 建雄, 池田 黎太郎, 福島 正幸, 矢口 直英, 澤井 直  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,410(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 278p,6p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/解剖・組織・発生学
ISBN 9784814004232
商品コード 1034874705
NDC分類 491.1
基本件名 解剖学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034874705

著者紹介

坂井 建雄(翻訳):順天堂大学保健医療学部特任教授1953年 大阪府生まれ;1978年 東京大学医学部卒業;東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て2019年より現職主な著訳書:『カラー図解 人体の正常構造と機能』(総監修、日本医事新報社);『図説医学の歴史』(医学書院);『人体観の歴史』(岩波書店);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会)
池田 黎太郎(翻訳):順天堂大学医学部名誉教授1939年 東京都生まれ;1971年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学;2005年 順天堂大学医学部教授を経て退職主な著訳書:『古典ギリシア語文法入門』(白水社);アイスキュロス『テーバイを攻める七人の将軍』ギリシア悲劇全集(岩波書店);エウリーピデース『ヘーラクレイダイ』ギリシア悲劇全集(岩波書店)
福島 正幸(翻訳):エディンバラ大学博士課程(A. G. Leventis財団奨学生)1987年 埼玉県生まれ;2016年 京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了;2017年 ピサ高等師範学校留学(イタリア政府給費留学生)を経て現在に至る主な論文:“The Emergence of Black Bile in Humoral Theory”(2022年、『西洋古典論集』);“The Cardio-Vascular System in De corde”(2020 年、『フィロロギカ』)
矢口 直英(翻訳):東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員1984年 神奈川県生まれ;2016年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了;2017年 日本学術振興会特別研究員を経て現職主な著書:『図説イスラム教の歴史』(共著、河出書房新社)
澤井 直(翻訳):順天堂大学大学院医学研究科助教1975年 富山県生まれ;2003年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学;2005年 日本女子大学非常勤講師を経て現職主な著訳書:『プロメテウス解剖学コアアトラス』(共訳、医学書院);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会);マターン『ガレノス — 西洋医学を支配したローマ帝国の医師』(白水社)

内容

後世「医師の君主」と呼ばれたローマ帝政期ギリシア人医学者による解剖学の主著の一つ。動物の死体を切り開いて体内の部分や器官を観察、その構造を記述するのみならず、それをもとに機能を推論、さらにはその検証まで行なうという彼の探究は、生理学の分野にもまたがっている。本分冊では腹部内臓と栄養の問題、および胸部内臓と生命精気の問題が取り扱われる。本邦初訳。(全4冊)

目次

カート

カートに商品は入っていません。