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ポピュラー音楽と現代政治~インドネシア自立と依存の文化実践~(地域研究叢書 46)
金 悠進
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,320p |
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大きさ |
23cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784814004645 |
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商品コード |
1035754277 |
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NDC分類 |
767.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035754277 |
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著者紹介
金 悠進(著者):国立民族学博物館機関研究員1990年大阪生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員を経て2020年7月より現職。主な著作に、『越境する〈発火点〉──インドネシア・ミュージシャンの表現世界』(風響社、2020年)、「『創造都市』の創造──バンドンにおける若者の文化実践とアウトサイダーの台頭」(『東南アジア研究』第55巻1号、2017年)など。
内容
音楽と政治の関係は古くて新しい。しかし,インドネシアほど生々しく音楽と政治が絡み合い歴史が作られて来た国はない。スカルノによる西洋音楽批判,スハルト権威主義体制による音楽統制と音楽家動員。それへの音楽家の抵抗や音楽創造実践。そして民主化後,反権力を掲げる音楽実践者が政府批判を繰り広げれば,他方で著名歌手が政界に続々と進出して権力を掌握するというように,音楽と政治の関係はより複雑化した。2019年の「音楽実践法案」の顛末を軸に,インドネシア,さらには現代東南アジア政治を見る。