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デザインは間違う~デザイン方法論の実践知~(学術選書 110)
松下 大輔
著
発行年月 |
2023年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,243p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/デザイン |
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ISBN |
9784814004676 |
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商品コード |
1035936383 |
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NDC分類 |
757 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035936383 |
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著者紹介
松下 大輔(著者):1974年東京都生まれ。Office for Metropolitan Architecture Asia(香港)、京都大学大学院工学研究科建築学専攻講師、岡山理科大学工学部建築学科准教授を経て現在、大阪公立大学生活科学研究科居住環境学分野居住空間設計学教授。京都大学博士(工学)。主な著書に『建築のインテリアの本』(電気書院、2020年、2020年度大阪市立大学教育後援会優秀テキスト賞)、『知的創造とワークプレイス』(武田ランダムハウスジャパン、2010年、共著)、『都市・建築の感性デザイン工学』(朝倉書店、2008年、共著)など
内容
誰もがあっと驚く斬新な建築物のデザインは、実は「間違い」と紙一重?発明や革新につながるひらめきを万人の物とするために、先人たちはデザイン方法の理論化を目指してきた。要となるのは、創造と問違いが背中合わせの仮説形成推論。現代の複雑な課題やイノベーションの創出には、解法も答もない厄介な問題と対峙してきたデザイン方法論が有効だ。不確実な未来にデザインのプロ志望者が備えておくべき、知情意を携えつつ「間違う」力を探求する。