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ドイツ古典哲学と「学」の精神史~カントからヘーゲルへ~(プリミエ・コレクション 136)
久冨 峻介
著
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,474p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784814005659 |
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商品コード |
1039852295 |
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NDC分類 |
134.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039852295 |
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著者紹介
久冨 峻介(著者):1990年福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、京都大学人文学連携研究者。哲学・思想史。
内容
ヘーゲルの『精神現象学』は徹頭徹尾時代の産物であり、先行者と同時代の人々との論争なくしては成立しなかった。カントの『純粋理性批判』の登場という衝撃によって生まれた様々な哲学論議、とりわけその中で醸成されたスピノザ主義を軸に検討し、時代のコンテクストをも踏まえながら、ヘーゲル哲学を「学」の構想のもとに位置づける。