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社会性の起原と進化始論~種と性を越えた比較研究のために~
河合 香吏
編
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,631p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784814005857 |
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商品コード |
1040086893 |
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NDC分類 |
389.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040086893 |
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著者紹介
河合 香吏(編者):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。主に東アフリカの牧畜社会を対象に、その生業や集団間関係について生態人類学的研究を進める。第1回日本ナイル・エチオピア学会高島賞(1995年)を受賞。
主な著作に、『関わる・認める(生態人類学は挑む SESSION 5)』(編著、京都大学学術出版会、2022年)、Extremes: The Evolution of Human Sociality(編著、Kyoto university press and Trans Pacific Press、2023年)、「敵と友のはざまで──ドドスと隣接民族トゥルカナとの関係」太田至・曽我亨編『遊牧の思想──人類学がみる激動のアフリカ』(分担執筆、昭和堂、2019年)など。
内容
社会的動物と言われる種はヒト以外にもたくさんある。しかし、満員電車すなわち外敵からの防衛でも効率的な採餌でもない、適応的意味などどこにもないように見えるのに、身動きも取れない狭い空間で全く関わりのない他個体と数時間を過ごすようなことに耐えられるのはヒト以外にない。そうした独特な集団形成を可能にしたものの本質とは何か? しかしその問いを発した途端、新たな問題が現れる。そもそも「ヒトにしかない社会性」とは何なのか? それがあるとすればどのように他の種から区別されるのか? 半世紀を超えて人類社会の進化について考え続けてきた著者たちが、いま、新たな議論のスタート地点に立つ。