すぐ使えるアロマの化学~自律神経系、ホルモン系、免疫系の不調を改善!~
川口三枝子
著
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
259p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/薬学/生薬学・本草学 |
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ISBN |
9784814202911 |
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商品コード |
1031617580 |
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NDC分類 |
499.87 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031617580 |
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著者紹介
川口三枝子(著者):川口三枝子(かわぐち みえこ)
ナードアロマテラピー協会認定アロマトレーナー。アロマセラピストトレーナー。アロマ歴20年、2005年東京・八王子でアロマサロンAromaTime主宰。ナードアロマテラピー協会認定校としてアロマセラピストを育成。また、植物そのもの&芳香成分の両方から精油の使い方を学ぶ、オリジナルの「植物の処方箋アドバイザー講座」を通信講座で開講。専門的な知識をわかりやすく教えてくれると好評を博している。
内容
精油の力って、すごい!
植物の「生きる力」は、芳香成分として私たちを心身の不調から救ってくれます。本書では、精油のさまざまな効能を持つ化学成分をご紹介し、不調を改善するブレンドを提案します。
フランス式アロマセラピーで精油を選び、レシピをつくり、トリートメントを実践!
化学的エビデンスをもとに精油を提案、精油の力を信じるトリートメントが、身体と心にしっかり作用。セラピストが自信をもってクライアントを癒やせる一冊!
「精油を的確に使えるようになり、シンプルなアロマトリートメントで、より効果を出せる。そして施術でお客さまにオキシトシンが出て、自律神経も調整されるので、お客さまにより信頼していただき、満足感を持っていただける。
精油を替えたことで、私のアロマセラピー、アロマトリートメントは、よいスパイラルに入っていったのです。」
(「はじめに」より抜粋)
CONTENTS
はじめに 私のセラピスト人生を変えた「アロマの化学」
●第1章 なぜ自律神経の不調は精油で改善するのか?
植物の偉大な力
自律神経のメカニズム
●第2章 精油成分の働き
植物に含まれる成分の分類分け
強壮作用が得意なグループ
フェノール類
芳香族アルデヒド類
モノテルペン炭化水素類(針葉樹)
モノテルペン炭化水素類(柑橘)
セスキテルペン炭化水素類(+)
セスキテルペンアルコール類
ジテルペンアルコール類
調整役が得意なグループ
モノテルペンアルコール類
酸化物類
ケトン類
フェノールメチルエーテル類
セスキテルペン炭化水素類(—)
鎮静作用が得意なグループ
テルペン系アルデヒド類
エステル類
●第3章 自律神経の不調を整える精油選びとレシピ
精油を「処方」する前に
副交感神経亢進で起こる不調
1冷え、むくみ
2だるい、やる気が出ない、疲れやすい
3偏頭痛や気象病による不調
4アレルギーによるかゆみや炎症のケア
5咳や喘息など呼吸器系のトラブル
6下痢などの消化器系の不調
交感神経系が過剰で起こる不調
1冷え、むくみ
2便秘、消化不良、胃痛などの消化器系の不調
3肩こり、頭痛
4高血圧、緊張による動悸、頻脈
5イライラ
6不眠、睡眠の質の低下
7疲労、疲れやすい
8時差ぼけ、夜勤などによる体内時計の不調
自律神経の乱れ(バランス調整)
●第4章 ホルモン系、免疫系の不調を整える精油選びとレシピ
ホルモン系の不調
1PMS
2生理痛、月経困難症
3生理時の不快な匂い(デオドラント)
4更年期の症状
5無月経、揮発性月経、若年性更年期(40歳以下)
6慢性疲労 …他