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がん外科医の本音~患者の前で言わない本当のこと~(SB新書 480)

中山 祐次郎  著

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価格 \935(税込)         

発行年月 2019年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 252p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/外科学/臨床外科学
ISBN 9784815602475
商品コード 1030439983
NDC分類 494.5
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年07月2週
書評掲載誌 日本経済新聞 2019/07/20、読売新聞 2019/09/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030439983

著者紹介

中山 祐次郎(著者):1980年生まれ。鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院大腸外科医師を経て、郡山市の総合南東北病院外科医長。消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医(大腸)ほか。著書に「医者の本音」など。

内容

「がんとは何か?」
「本当に効く治療とは?」
遠慮も忖度も一切なし。
これまでなかった、「がん」患者とその家族のための1冊!

「患者とその家族のためにリスク覚悟でお伝えします。」
日本人の2人に1人が罹るといわれる「がん」。
著名人や身内ががんに罹ったニュースは、私たちを心理的に揺さぶります。インターネットには情報が錯綜し、健康書の棚には極論めいたものが並ぶ。
真偽不明な情報や俗説があふれる中で、不安ばかりが募ります。
私たちは、いったい何を頼ればいいのか。
本書は「主知医に聞きたくても聞けない」本音をリスク覚悟で明かしてきた著者が、今度は「がん」をテーマにすべて明かします。
「抗がん剤は効くの?」「放置してもよい?」「がんを切りたがるって本当?」「がん検診のデメリットは?」など…。
身内の人が告知されたら、真っ先に読んでほしい1冊です。

「正直なところ、この章を書くといくつかの業界を敵に回すことになります。訴訟など法的リスクがありますので、私は弁護士にも相談しています。それくらいのリスクを承知の上で書いています。このような敏感な話題を書くときに大切なのは、「書き手の中立性」です。私は出版社・テレビ局などのメディア以外の企業とはいまのところ仕事をしていません。ですから、私は気兼ねなく「読者の皆さんの利益を最大化する」内容を書くことが出来るのです。「本音」の名に負けぬよう、遠慮なしで書いていきます。(本文より抜粋)」

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