|
丸善のおすすめ度
歴史としての日教組<上巻> 結成と模索
古賀 徹,
宇内 一文,
布村 育子,
高木 加奈絵,
松嶋 哲哉,
長嶺 宏作,
徳久 恭子,
冨士原 雅弘,
香川 七海
著
広田 照幸
編
発行年月 |
2020年02月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
6p,311p,16p |
|---|
大きさ |
22cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／教育学／教科教育学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784815809720 |
|---|
|
商品コード |
1031371052 |
|---|
NDC分類 |
374.37 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年03月2週 |
|---|
書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/02/23、日本経済新聞 2020/03/14 |
|---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031371052 |
|---|
著者紹介
古賀 徹（著者）：日本大学通信教育部教授
宇内 一文（著者）：常葉大学健康プロデュース学部准教授
布村 育子（著者）：埼玉学園大学人間学部准教授
高木 加奈絵（著者）：東京大学大学院教育学研究科博士課程
松嶋 哲哉（著者）：日本大学経済学部非常勤講師
長嶺 宏作（著者）：帝京科学大学教職センター講師
徳久 恭子（著者）：立命館大学法学部教授
冨士原 雅弘（著者）：日本大学国際関係学部准教授
香川 七海（著者）：日本大学法学部助教
広田 照幸（編者）：1959年生まれ
1988年 東京大学大学院教育学研究科修了
南山大学文学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授などを経て
現 在 日本大学文理学部教授、日本教育学会会長
著 書 『陸軍将校の教育社会史』（世織書房、1997年、サントリー学芸賞）
『教育言説の歴史社会学』（名古屋大学出版会、2000年）
『ヒューマニティーズ 教育学』（岩波書店、2009年）
『教育は何をなすべきか』（岩波書店、2015年）
『教育改革のやめ方』（岩波書店、2019年）
『大学論を組み替える』（名古屋大学出版会、2019年）
『士族の歴史社会学的研究』（共著、名古屋大学出版会、1995年）
『現代日本の少年院教育』（共編著、名古屋大学出版会、2012年）など
内容
過剰な期待と歪んだ批判の狭間で、実像とかけ離れたイメージが作られてきた日教組。膨大な非公開史料や関係者へのインタビューに基づき、学術的にその歴史を徹底検証──。上巻では、戦後の労働運動での立ち位置から、独自の教育理念や「教師の倫理綱領」の作成まで、初期の模索を跡づける。
