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世界史のなかの東南アジア~歴史を変える交差路~<上>
アンソニー・リード
著
青山 和佳,
今村 真央,
蓮田 隆志
翻訳
太田 淳,
長田 紀之
監修
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,380p,6p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784815810511 |
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商品コード |
1034030383 |
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NDC分類 |
223 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034030383 |
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著者紹介
アンソニー・リード(著者):Anthony Reid
1939年ニュージーランド・ウェリントン生まれ。オーストラリア国立大学太平洋アジア研究所教授、国立シンガポール大学アジア研究所所長などを経て、現在オーストラリア国立大学アジア太平洋カレッジ名誉教授。近代アチェ史研究からキャリアを始め、The Age of Commerce in Southeast Asia, c. 1450-1680, 2 vols.(1989; 1993)で東南アジア史にアナール学派の歴史概念を導入し、第一人者としての評価を確立した。インドネシアを中心とする近世・近代東南アジア史研究を専門とし、ナショナリズム研究や環境史でも多数の著作がある。
青山 和佳(翻訳):東京大学東洋文化研究所教授
今村 真央(翻訳):山形大学人文学部教授
蓮田 隆志(翻訳):立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部准教授
太田 淳(監修):1971年福岡県生まれ。2005年、オランダ・ライデン大学大学院文学研究科にて博士(文学)取得。現在、慶應義塾大学経済学部教授。著書に『近世東南アジア世界の変容』(名古屋大学出版会、2014年、日本学士院学術奨励賞)。
長田 紀之(監修):1980年東京都生まれ。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科にて博士(文学)取得。現在、アジア経済研究所研究員。著書に『胎動する国境』(山川出版社、2016年、東南アジア史学会賞)。
内容
世界史を動かし続けた東南アジアを、先史から現代までの全体史として描く、第一人者による決定版。上巻では、近世=初期近代へと至る展開を各国史や大陸/島嶼の区別をこえた一貫した視点でとらえ、環境、宗教、ジェンダー、商業などから、豊かな多様性を生み出す人びとの姿に迫る。