内容
ステップアップを目指すナースの方に向け、循環器疾患の看護ケアをわかりやすくまとめた1冊です。オールカラーで、イラストや写真といった資料を豊富に掲載しています。症状、検査、治療、疾患という章立てにより、動悸や胸痛、血痰といった、目の前の患者さんの症状から、どのような検査を行えばいいか、どのようなケアが考えられるか、どのような疾患が予測されるかといった、看護の見通しが立てられる内容となっています。看護教育に力を入れる、杏林大学医学部付属病院看護部長の道又先生監修のもと、各分野の第一線で働く看護師が執筆しています。