これからの倫理と看護
手島恵 著
内容
目次
第1章 いのちの対話 1 現代社会における死の様相 2 これからの看護職が担う責務 3 人を中心とした包括的ヘルスケアサービス 4 患者からパートナーへ 5 対話 コラム 対話する力 第2章 看護実践と倫理 1 倫理とは何か 2 専門職としての価値 3 VUCAの時代に 4 看護実践を支える価値 倫理綱領と業務基準 5 日常倫理 6 意識がないという危険なレッテル 7 「なぜ、ことばをかけるのか」 8 患者-看護師関係を支えるもの 9 神経生理学的な視座から-オキシトシン 10 礼節:リーダーシップから関係的主導への変遷における鍵 11 価値観と倫理 12 患者の価値を尊重するということは 13 倫理的に考える際のポイント 14 倫理のアプローチ ジレンマと倫理原則を超えて コラム 大切なことは何か 第3章 看護管理と倫理 1 管理と倫理-価値観の共有 2 なぜ価値観の共有が重要なのか 3 倫理的な問題が起こりにくい組織づくり 4 語りを通した価値観の共有 第4章 認知容易性と倫理 1 カーネマンの二重過程理論 2 倫理の陥穽 第5章 SDGsと地球倫理 1 持続可能な開発目標と看護 2 SDGs ことばから行動へ 3 地球倫理の視点 4 健康の社会的決定要因と社会正義 5 気候変動 6 多様性-寛容と幸福 7 対立を超える方略 コラム 地球規模で考えて、地域を大切にして、いつも肯定的に行動する あとがき
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