丸善のおすすめ度
コミュニティケア<317号臨時増刊号(Vol.24No.13)> 精神科訪問看護の実践知 当事者の困り事へのアプローチ
発行年月 |
2022年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
94p |
---|
大きさ |
28cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784818024137 |
---|
|
商品コード |
1035110107 |
---|
NDC分類 |
492.993 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年12月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035110107 |
---|
内容
精神科訪問看護の実践知 当事者の困り事へのアプローチ
近年、精神疾患・障害を持つ利用者の地域生活支援に対するニーズの高まりに伴い、精神科訪問看護を始める訪問看護ステーションが増えています。しかし、精神科訪問看護を実践してみると、看護計画どおりに進まなかったり、利用者の言動に戸惑ったりする訪問看護師が少なくありません。こうした困り事は、当事者の悩みや根底にある思いに目を向けていないことにより生じている場合があります。そこで本特集では、精神科訪問看護に必要な基礎知識を踏まえて、当事者の困り事への支援のヒントを示します。
まず、基礎知識編では、多くの当事者が抱く困り事と訪問看護師が陥りがちな考え方を紹介するとともに、精神科訪問看護を提供するにあたっての基本姿勢を解説。その上で、看護計画の立案・評価方法、GAF尺度による評価方法、服薬アドヒアランスの考え方など押さえておくべきポイントを示します。次に実践編では、当事者の困り事に目を向けた支援の実際を報告。また、活用できる制度や代表的な精神科看護の手法などについて必要な知識をまとめます。
当事者の困り事に目を向けると、解決の糸口が見えてくるでしょう。