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コピュラとコピュラ文の日韓対照研究(ひつじ研究叢書 言語編第183巻)
金 智賢
著
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,223p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784823410666 |
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商品コード |
1033487278 |
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NDC分類 |
815.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033487278 |
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著者紹介
金 智賢(著者):韓国大邱生まれ。宮崎大学多言語多文化教育研究センター准教授。[主な著書]「現代韓国語の談話における無助詞について」(2009年、『朝鮮学報』210)、『教養韓国語 初級』(2015年、朝日出版社)、『日韓対照研究によるハとガと無助詞』(2016年、ひつじ書房)、『現代日本語と韓国語における条件表現の対照研究』(2018年、ひつじ書房)、「韓国語名詞句とコピュラ文の意味論」(2019年、『國語學』92)、「「AはBだ」から「BのA」へ」(2020年、『朝鮮学報』255)など。
内容
本書は、現代日本語と韓国語の多様なコピュラ文の対照分析を通じ、両言語のコピュラ構造並びにコピュラ形式「だ」「ita」の特徴を明らかにしようとするものである。基本型コピュラ文の意味論的分析をはじめ、一項名詞文、ウナギ文、動作性名詞述語文、拡張型コピュラ文、分裂文、さらに、コピュラ及び属格助詞に関わる名詞修飾構造等を対照的に取り上げることで、日韓のコピュラやコピュラ文の根本的かつ総体的な理解に迫る。