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アジア・太平洋における日本語の過去と現在
今村 圭介,
ダニエル ロング
編
発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,431p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784823410987 |
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商品コード |
1033565711 |
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NDC分類 |
810.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033565711 |
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著者紹介
今村 圭介(編者):東京海洋大学海洋生命科学部准教授
『パラオにおける日本語の諸相』〔共著〕(ひつじ書房、2019)他。
ダニエル ロング(編者):東京都立大学人文社会学研究科教授
『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造』(ひつじ書房、2018)他。
内容
本書は、戦前日本の帝国主義による領土拡大の影響からアジア・太平洋に広がった日本語の過去と現在を記述するものである。長年各地で調査研究を進めてきた著者陣による3部構成の論考であり、「残存する日本語」「接触言語」「日本語からの借用」の3つの側面を記述している。近年研究が進んだ同分野の研究の全体像を明らかにする1冊である。
執筆者:今村圭介、ダニエル・ロング、朝日祥之、甲斐ますみ、黄永熙、甲賀真広、合津美穂、真田信治、髙木丈也、張守祥、白暁萌、李舜炯