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「大東亜」の読書編成~思想戦と日本語書物の流通~(未発選書 第30巻)
和田 敦彦
著
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,351p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784823411298 |
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商品コード |
1034167972 |
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NDC分類 |
020.21 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年03月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034167972 |
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著者紹介
和田 敦彦(著者):〈略歴〉1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。〈主な著書〉『読むということ』(ひつじ書房、1997)、『メディアの中の読者』(ひつじ書房、2002)、『書物の日米関係』(新曜社、2007)、『越境する書物』(新曜社、2011)、『読書の歴史を問う』(改訂増補版、文学通信、2020)ほか。
内容
本書は、戦時期に日本の言語や文化の価値を教え、紹介し、広げていった人々の活動やその仕組みに焦点をあてる。知や情報を広げ、読者に働きかけていく仕組みを、国内の文化統制と、外地や占領地に向けた文化工作とに通底する技術として明らかにする。そのために、書物の読者への広がりをとらえる新たな研究方法を用いた。思想戦の政策から実践への展開が、占領地や移民地に遺る日本語蔵書の詳細なデータから初めて明らかにされる。