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書き言葉と話し言葉の格助詞~コーパスと辞書記述の観点から~(ひつじ研究叢書 言語編第190巻)

丸山 直子  著

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価格 \7,480(税込)         

発行年月 2022年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,373p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784823411427
商品コード 1034469781
NDC分類 815.7
基本件名 日本語-助詞
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034469781

著者紹介

丸山 直子(著者):1958年東京生まれ。博士(文学)。東京女子大学大学院修士課程修了。東京女子大学現代教養学部人文学科教授 主な著書『現代日本語学入門』(共著、明治書院、2007、改訂版 2018)、『データで学ぶ日本語学入門』(共編著、朝倉書店、2017)、『講座 日本語コーパス7 コーパスと辞書』(共著、朝倉書店、2019)、『岩波国語辞典』(第六〜八版改訂作業、岩波書店)ほか。

内容

現代日本語の格助詞について、複合格助詞も含めて、個々の助詞の性質や、助詞同士の関連について論じる。国語辞書における格助詞・格情報の記述法を検討し、コーパスをもとに、書き言葉・話し言葉の格助詞がどのように用いられているかの実態把握を行った。格の複数性(多重性・多側面性・連続性)と段階性(述語との結びつきの強さ)についても論じる。無助詞の現象やうなぎ文・こんにゃく文についても触れている。

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