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手話が「発音」できなくなる時~言語機能障害からみる話者と社会~

石原 和, 菊澤 律子  編
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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 136p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/概論・参考図書
ISBN 9784823411564
商品コード 1034871043
NDC分類 801.9
基本件名 手話
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034871043

著者紹介

石原 和(編者):南山大学南山宗教文化研究所ヴァン・ブラフト奨励研究員(2022 年~)。
主要な著書に『「ぞめき」の時空間と如来教 近世後期の救済論的転回』法藏館、2020 年など。
菊澤 律子(編者):国立民族学博物館研究部教授(2005 年~)。
主な著書に、Proto Central Paci c Ergativity: Its Reconstruction and Development in the Fijian, Rotuman and Polynesian Languages (Pacific Linguistics 520), Canberra: Pacific Linguistics (2002) など。

内容

「手話は言語である」といわれるようになって久しい。では、手話が「話せなく」なると、どうなるのか? 本書では、交通事故で手話が部分的に「発音」できなくなった例をとりあげ、話者の立場、言語学からみた解釈、そして法律上の解釈を紹介する。アメリカでの類似の事例もとりあげつつ、手話が言語であるとは?と社会との関係を考える。

執筆者:石原和、市田泰弘、菊澤律子、那須川訓也、原大介、スーザン・フィッシャー、藤原百合、籔之内寛

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