丸善のおすすめ度
日本語変異論の現在(ひつじ研究叢書 言語編第198巻)
大木 一夫,
甲田 直美
編
発行年月 |
2024年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
11p,601p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
---|
|
|
ISBN |
9784823411861 |
---|
|
商品コード |
1038475570 |
---|
NDC分類 |
810.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年07月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038475570 |
---|
著者紹介
大木 一夫(編者):【編者】大木 一夫(おおき かずお)東北大学大学院文学研究科教授『ガイドブック日本語史』(ひつじ書房、2013)、『文論序説』(ひつじ書房、2017)
甲田 直美(編者):【編者】甲田直美(こうだ なおみ)東北大学大学院文学研究科教授『文章を理解するとは 認知の仕組みから読解教育への応用まで』(スリーエーネットワーク、2009)、『物語の言語学 語りに潜むことばの不思議』(ひつじ書房、2024)
内容
日本における近代的な日本語研究は現代の共通語的なものを対象にするというよりも、日本語の歴史的・地理的変異を中心的な対象としてはじまった。では、その日本語変異論は現在どこまですすんでいるのだろうか。本書では、現代日本語の方言・共通語の現象、歴史的現象をそれぞれ日本語の変異のひとつとしてとらえ、その構造や類型、社会との関係などの様相を多面的に明らかする。本書は、また小林隆教授退職記念論文集も兼ねる。