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日本手話で学びたい!
佐野 愛子,
佐々木 倫子,
田中 瑞穂
編
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,171p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
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ISBN |
9784823412103 |
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商品コード |
1036434306 |
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NDC分類 |
378.28 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036434306 |
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著者紹介
佐野 愛子(編者):佐野愛子(さの あいこ)立命館大学教授。
トロント大学大学院オンタリオ教育研究所にてM.A.(第二言語教育)、北海道大学にて博士(学術)取得。専門はバイリンガル教育・英語教育。
佐々木 倫子(編者):佐々木倫子(ささき みちこ)桜美林大学名誉教授。
国立国語研究所日本語教育センター日本語教育指導普及部長、桜美林大学教授・言語教育研究所長などを歴任。米国アメリカン大学大学院にてM.A.(言語学)取得。専門はバイリンガルろう教育・日本語教育学。
田中 瑞穂(編者):田中瑞穂(たなか みずほ)もと札幌聾学校教諭。北海道教育大学にて修士(教育学)取得、現在北海道大学大学院博士課程在籍。
専門はバイリンガルろう教育。
内容
手話話者の権利を訴えた『手話を言語と言うのなら』(2016)が刊行されて7年が経つが、日本手話を第一言語とするろうの子どもたちが学ぶ環境は依然として厳しい状況のままである。札幌聾学校において日本手話で学ぶ権利を求める訴訟が起こる中、国内外のろう・聴の研究者がともにその専門的見地からろう教育における自然言語としての手話の重要性を訴える。
執筆者:オードリー・クーパー、菊澤律子、クリステル・フォンストロム、佐々木倫子、佐野愛子、ジム・カミンズ、杉本篤史、田中瑞穂、デボラ・チェン・ピクラー、戸田康之、富田望、ポール・ドゥディス、松岡和美、明晴学園、森壮也