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英語抽象名詞の可算性の研究~英語教育の視点から~(ひつじ研究叢書 言語編第204巻)

小寺 正洋  著

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価格 \8,580(税込)         

発行年月 2024年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,347p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784823412226
商品コード 1038042787
NDC分類 835.2
基本件名 英語-名詞
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038042787

著者紹介

小寺 正洋(著者):小寺正洋(こでら まさひろ)略歴1956年生まれ。広島県府中市出身。Dalhousie University 教育学修士(MEd)。University of Cambridge 英語・応用言語学修士(MPhil)。University of Birmingham(英語・応用言語学)博士課程在学中。京都聖母女学院短期大学准教授を経て、現在,阪南大学国際コミュニケーション学部教授。

内容

英語抽象名詞の可算性に関して解明すべき問題点を整理し、先行研究の主張を検証した。「適切な文脈があればすべての名詞は可算・不可算のどちらでも用いられる」と「不可算抽象名詞は修飾を伴うと不定冠詞と共起する」の2つの主張についてアンケート調査およびコーパスデータにより支持されないことを示した。また、抽象名詞が可算解釈を得るメカニズムを調べ、英語学習辞典の可算・不可算表記の問題点を指摘し改善案を提示した。

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