ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

音声・音韻の概念史(ひつじ研究叢書 拓殖大学研究叢書 言語編第205巻)

阿久津 智  著

在庫状況 有り  僅少 お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \11,000(税込)         

発行年月 2024年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 20p,387p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/音声学・音韻論
ISBN 9784823412271
商品コード 1038042783
NDC分類 801.1
基本件名 音声学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038042783

著者紹介

阿久津 智(著者):阿久津智(あくつ さとる)略歴1960年生まれ。群馬県高崎市出身。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。拓殖大学外国語学部専任講師、同助教授を経て、2005年4月より同教授。  主な著作『絵でわかる ぎおんご・ぎたいご』(アルク、1994)「マレーシアの教育政策と日本語教育」(『アジアにおける日本語教育』三修社、2000、共著)「音韻・音声」(『日本語概説』朝倉書店、2010、共著)『ことばの借用』(朝倉書店、2015、共編)「動詞の諸問題」(『品詞別学校文法講座 第3巻 動詞・形容詞・形容動詞』明治書院、2015、共著)「明治後期・大正期の口語文典における音韻」(『歴史言語学の射程』三省堂、2018、共著(編集委員))「文のなりたち」(『日本語文法百科』朝倉書店、2021、共著)

内容

本書は、音声・音韻分野における用語の歴史に関する研究書である。本書では、語義や語形の変化の記述を中心とする従来の語史(語誌)研究に、専門的な概念の形成や名称の成立の過程を重視し、それを文脈の中で、他の語(概念)と対比しながら分析するという概念史的な方法を加えるという試みを行った。取り上げた用語は、「音声」「発音」「発声」「音節」「音素」「音」「音韻論」「音声学」「音韻学」「半濁音」「音韻」である。

目次

カート

カートに商品は入っていません。