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方言オノマトペの形態と意味(ひつじ研究叢書 言語編第212巻)
川﨑 めぐみ
著
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,371p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784823412936 |
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商品コード |
1040138673 |
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NDC分類 |
818 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040138673 |
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著者紹介
川﨑 めぐみ(著者):川﨑めぐみ(かわさき めぐみ) 略歴1979年生まれ。山形県寒河江市出身。旧姓・川越。名古屋学院大学商学部准教授。東北大学大学院文学研究科言語科学専攻国語学専攻分野博士課程後期3年の課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学商学部専任講師を経て、2018年より現職。 主な著書・論文『方言学の未来をひらく オノマトペ・感動詞・談話・言語行動』(ひつじ書房、共著、2017)、「山形県寒河江市方言オノマトペの意味とオノマトペ辞の関わりについて」(『文化』76-3・4、 2013)。
内容
オノマトペは言語研究者の関心を集めてきたテーマの1つである。方言オノマトペは共通語にない多様な形態と独特の意味を持つが、まとまった研究は少なかった。本書は方言オノマトペの語形成と意味に深く踏み込む初の研究書である。方言オノマトペ研究の調査・分析手法を切り開いてきた著者の研究成果を集約した本書は、散在する方言オノマトペ研究の成果をまとめ、共通語のオノマトペ研究に対して新たな視点を提供する。