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情報セキュリティの敗北史~脆弱性はどこから来たのか~
アンドリュー・スチュワート
著
小林啓倫
翻訳
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
406p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報処理 |
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ISBN |
9784826902434 |
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商品コード |
1035131968 |
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NDC分類 |
007.609 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年11月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2022/11/13、朝日新聞 2022/11/19、日本経済新聞 2023/01/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035131968 |
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著者紹介
アンドリュー・スチュワート(著者):【著者】アンドリュー・スチュワート世界的投資銀行幹部。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校でMSc in Information(情報科学修士)を取得。
小林啓倫(翻訳):【訳者】小林啓倫1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動。著書に『FinTechが変える!金融×テクノロジーが生み出す新たな新ビジネス』(朝日新聞出版)など、訳書に『操作される現実』『ドライバーレスの衝撃』『テトリス・エフェクト』(以上、白揚社)『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』(日経BP)などがある。
内容
「サイバー攻撃はなぜ増え続けるのか?」
相次ぐ個人情報の大規模漏洩、米・中・露による国家主導のハッキング、企業・病院を標的にして猛威を振るうランサムウェア…
IT社会が急速な発展を続ける一方で、私たちの「情報」を取り巻く状況は日に日に悪化している。
数々のセキュリティ対策が打ち出されているにもかかわらず、サイバー攻撃による被害は増え続けている。
今日の情報セキュリティが抱える致命的な〈脆弱性〉は、どこから来たのか?
コンピュータの誕生前夜から現代のハッキング戦争まで――半世紀以上にわたるサイバー空間の攻防を通して脆弱性の起源を探る、情報セキュリティ史の決定版。
本国アメリカで【Cybersecurity Canon Hall of Fame 2022 (サイバーセキュリティ書の殿堂) 】を受賞した話題作、待望の邦訳。
「私たちが今日直面するセキュリティ問題の多くは、何十年も前に下された愚かな決定によってもたらされた。本書は、ITの黎明期から現代のクラウドコンピューティングに至るまで、情報セキュリティの歴史を完全網羅する」
――ベン・ロスキー (『Computer Security』著者)
「率直に言って、恐ろしい本である。コンピュータネットワークは兵器となり、脆弱なITインフラは国家の安全保障にとって、致命的な脅威となるのだ」
――リチャード・H・イマーマン (アメリカ外交史学会第40代会長)