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チベット学問僧として生きた日本人~多田等観の生涯~
高本康子
著
発行年月 |
2012年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
173p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784829505502 |
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商品コード |
1007997279 |
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NDC分類 |
188.72 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年03月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/12/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007997279 |
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著者紹介
高本康子(著者):1967年、横浜市生まれ。2006年3月東北大学国際文化研究科博士課程後期修了、博士(国際文化)。東北大学大学院国際文化研究科専門研究員、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター非常勤講師を経て、現在、群馬大学「アジア人財資金構想」高度専門留学生事業担当講師。専門は比較文化論、日本近代史。著書に『近代日本におけるチベット像の形成と展開』(芙蓉書房出版、2010年)。
内容
日本人はチベットと、どのようにかかわってきたのか?
明治末~大正期に秘かにチベットに入り、ダライラマ13世のもとで10年間修行した僧侶の生涯を追った評伝。
チベット大蔵経、医学・薬学の稀覯本など貴重な資料を持ち帰った多田等観の功績は大きい。