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平安人物志<下>(法蔵館文庫 つ1-2)
角田 文衞
著
山田 邦和
他
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
505p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784831826176 |
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商品コード |
1032352439 |
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NDC分類 |
281.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032352439 |
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著者紹介
角田 文衞(著者):1913-2008年.歴史学者。京都帝国大学文学部史学科卒。考古学と文献史学を統合した古代学を提唱。その考察はアジア、ヨーロッパにも及ぶ。大阪市立大学教授、平安博物館館長兼教授、古代学協会理事長を歴任。著書は『角田文衞著作集』全7巻(法藏館)ほか。
山田 邦和(他):1959年京都市生まれ。考古学・歴史学研究者。平安博物館、京都文化博物館、花園大学教授などを経て、現在、同志社女子大学教授・公益財団法人古代学協会理事。 平安京から中世京都にいたる京都都市史、天皇陵問題などを研究する。 『須恵器生産の研究』『京都都市史の研究』『日本中世の首都と王権都市』(主著)『平安京提要』(共著)『歴史のなかの天皇陵』(共編著)ほか。
内容
歴史は、人が創る――。
考古学と文献史学を統合した「古代学」を提唱した角田の博識と推理が冴え渡る、41篇の人物史。
陰謀、秘策、栄華、悲劇。無名の女官や平凡な中級貴族、禁断の恋に身を焦がした皇女まで。
平安朝を生きた人々の数奇な生涯を鮮やかに描き出し、歴史のなかの女性の役割に光を当てた歴史的名著。
下巻は、紫式部の生涯や建礼門院の晩年を明らかにした論考など収載。『源氏物語』『平家物語』の舞台となった、平安後期の都人が哀歓とともによみがえる。
解説=山田邦和
「目次」
太皇太后藤原隠子
菅原の君
道吉常の愁状
源久曾
*
右大臣道綱の母
為光の娘たち
大春日兼平
紫式部
源典侍のことども
*
むまの中将
大輔の命婦
高階光子の悲願
為盛朝臣行状記
藤原行成の妻
中務典侍
二人の義経
建礼門院の晩年
あとがき
初出一覧
解説 平安の都の人々への憧憬 (山田邦和)