近世出版の板木研究
金子 貴昭 著
内容
目次
序 章 研究資源としての板木 第一章 板木活用の意義と実践 第二章 板本の板木―その基本的構造 第三章 板本に表れる板木の構成―紙質・匡郭 第四章 出版記録から読み取れるもの―竹苞書楼の出版記録 第五章 近世出版における板木の役割―摺刷以外の板木の機能 第六章 池雅『賞奇軒墨竹譜』の板木―初版から現在までを辿る 第七章 高野版の板木―奈良大学博物館所蔵板木を中心に 第八章 藤井文政堂所蔵 享保十七年版「十巻章」の板木―袋綴じと粘葉装 終 章 課題と展望
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