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敦煌莫高窟と千仏図~規則性がつくる宗教空間~
末森 薫
著
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,326p 図版13枚 |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784831877314 |
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商品コード |
1031432212 |
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NDC分類 |
702.2217 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031432212 |
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著者紹介
末森 薫(著者):1980年生。国立民族学博物館学術資源研究開発センター機関研究員。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻単位取得退学。博士(学術)。東京文化財研究所文化遺産国際協力センター・客員研究員、国際協力機構大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト専門家、 国立民族学博物館文化資源研究センター機関研究員、関西大学国際文化財・文化研究センターPDを経て、 2018年より現職。博物館における資料保存・管理に関する実証的研究、中国やエジプト、バーレーンにおける文化遺産の保護事業に携わる。
内容
敦煌莫高窟のほぼすべての石窟に描かれた、小さな仏が壁一面にならぶ「千仏図」。一見単調にみえるその図像は単なる窟内の装飾ではなく、さまざまな情報を含み、窟空間を創出するうえで欠かせない図像であった。
緻密な観察と検証により、千仏図が描かれた意図と役割を明らかにする意欲的研究の成果。
図版多数。