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戦後幼児教育問題史

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発行年月	2011年10月
出版社／提供元	風媒社
言語	日本語
媒体	冊子
ページ数／巻数	444p
大きさ	22cm
ジャンル	和書／社会科学／教育学／就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN	9784833106191
商品コード	1005106432
NDC分類	376.121
基本件名	幼児教育-日本
本の性格	学術書
新刊案内掲載月	2011年11月3週
商品URL	https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1005106432

内容

「幼児期の教育・保育」問題の歴史的変遷を辿り、現在、喫緊の課題である幼保一元化・長時間保育・待機児問題、教育格差問題等について、議論の意味を整理・分析し、その背後にある「子ども観」「教育観」の本質に迫る。

本書の問題意識第1部幼児教育内容問題(知的早期教育・才能教育問題幼児の文字教育問題) 第2部幼児教育制度問題(幼保一元化問題「長時間保育」問題-少子化対策と待機児問題幼児教育義務化問題-就学年齢引き下げ論・幼稚園義務化論ほか) 第3部わが国の「学力」問題と「教育格差」問題-アメリカからの示唆とわが国の諸問題(発達と教育の社会的背景-ハントとバーンスタインを中心にいわゆる能力の「欠陥説・差異説」問題「知的発達の背景としての潜在的カリキュラム」問題ほか) 幼児教育の本質

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