絵とき 生きものは円柱形(たくさんのふしぎ傑作集)
本川達雄
著
やまもとちかひと
イラスト
発行年月 |
2011年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
39p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784834026474 |
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商品コード |
1000178963 |
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NDC分類 |
460 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000178963 |
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著者紹介
本川達雄(著者):本川達雄 本川達雄(生物学者)1948年、仙台に生まれる。東京大学理学部生物学科卒業。現在、東京工業大学理学部教授。専攻、動物生理学。著書に『サンゴ礁の生物』『ゾウの時間ネズミの時間』(共に中公新書)、『歌う生物学』(講談社)などがあり、「たくさんのふしぎ」では、『サンゴしょうの海』『絵とき ゾウの時間ネズミの時間』につづいて3冊目。
やまもとちかひと(イラスト):やまもとちかひと やまもとちかひと(イラストレーター)1966年生まれ。日本大学理学部応用物理学科卒業。1990年よりフリーのイラストレーターとして、書籍の装画や雑誌の挿絵などで活躍している。絵本の仕事ははじめて。
内容
自分の体の形を考えてみましょう。指は? 円柱形です。腕は? 足は? 胴体は? どれも円柱形。そして体全体でも円柱形です。ネコもイヌも、足や尾や胴体など円柱形が多い。植物も、平たい葉という例外もありますが、根、幹、枝など、やはり円柱形が多い。なぜ生きものの形には、こんなにも円柱形が多いのでしょう? その理由を考えていくと、生きものに共通するある特徴と、生きもののルーツが見えてきます。