木内かつ（著者）：木内かつ　木内かつ（きうちかつ）1957年東京都生まれ。学生時代から子ども会活動にかかわり、都内の児童館などで工作指導を行う。NHK文化センター光が丘校児童絵画工作教室講師、大妻女子大学非常勤講師などを務め、1990～2005年には文教大学付属幼稚園で「絵本から始まる造形遊び」を指導。著書に『やさいのおなか』『工作図鑑』（以上福音館書店刊）、『牛乳パックでつくる／インドア編』『同／アウトドア編』（創和出版刊）などがある。「ひらけ！ ポンキッキ」などテレビやラジオにも出演。
西山悦子（イラスト）：西山悦子　西山悦子（にしやまえつこ）1951年埼玉県生まれ。写真家。武蔵野美術大学卒業。コマーシャル・フォトを手がけるかたわら、子ども・女性・暮らしをテーマに撮り続ける。著書は『かみのうんどうかい』（谷内庸生作、「かがくのとも」2011年5月号）、『なんのかげ』（竹山枝里文・構成、同上2012年11月号）、『外国の小学校』（斎藤次郎著、「たくさんのふしぎ」1986年4月号、以上福音館書店刊）など。

『はじめてのおつかい』『あおくんときいろちゃん』……これら絵本の名作から、さて、どんな遊びが生まれるでしょうか？　子どもが絵本を読んで感じた気持ちを、絵や工作や体を使って自由に表現できるよう、考案されたのがこの「絵本あそび」。世界がより広がります。家庭でも、幼稚園・保育園でも活用できる、ヒントとアドバイスが詰まったユニークな遊びガイドです。17冊の絵本からの17の遊びを紹介。