イラストでわかる日本の甲冑~古代から戦国・安土桃山までの鎧・兜・武器・馬具を徹底図解~
渡辺信吾(ウエイド)
著
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
143p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/工芸 |
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ISBN |
9784837309154 |
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商品コード |
1032669253 |
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NDC分類 |
756.7 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032669253 |
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著者紹介
渡辺信吾(ウエイド)(著者):幼少期よりイラストレーションと 軍事史に関心を持つ。都内の美術大学で映像を学んだ後、イラ ストレーターとして勤務を開始。得意分野は軍事関連、特に日本、 西洋の甲冑・武器、第二次大戦の航空機など。雑誌での連載のほ か、書籍の執筆、プラスチックモデルの説明書の製作を手がける。 東京都内のデザイン会社、株式会社ウエイドに所属。
内容
甲冑は、敵の刀剣や矢、銃弾から着用者を守るための防具であり、その機能は現代の軍隊が使うヘルメットや防弾チョッキと大差ない。
しかし、決して合理性だけを追求した工業製品ではなく、華やかな色に染められた絹糸や複雑な透し模様を彫り込んだ金具がふんだんに使われ、細部に至るまで極めて美しく作られている。
本書では、甲冑の素材や細部構造から着用法に至るまで、時代ごとの変遷を追いながら、イラストと写真で徹底的に解説。
日本の美の大いなる象徴であり続けた甲冑の魅力、その奥深さへと踏み入る第一歩におすすめの1冊。