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日本語の歴史<2> 意志・無意志

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発行年月	2011年05月
出版社／提供元	武蔵野書院
言語	日本語
媒体	冊子
ページ数／巻数	206p
大きさ	19cm
ジャンル	和書／人文科学／言語学／日本語
ISBN	9784838604296
商品コード	1003184803
NDC分類	810.2
基本件名	日本語-歴史
本の性格	学術書
新刊案内掲載月	2011年07月2週
商品URL	https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003184803

内容

古代の日本語は、意志・無意志の違いを現代の日本語よりも重視していたと言われる。「修行者あひたり」「電車の中で財布を落とした」などの言語事象を考察し、意志・無意志という視点から日本語の歴史を把捉・説明する。

1 「修行者あひたり」 2 「ある」(有)「いる」(居)「おる」(居) 3 意志動詞「忘る」と無意志動詞「忘る」 4 「前車ノ覆スヲ見て後車ノ誡ヲ知ル」 5 意志動詞の無意志的用法 6 「家の子、郎等多く討たせ、馬の腹射させて、引退く」 7 「アイマチ」(過) 8 意志動詞化・使役・無意志動詞化・受身-「散らス」「知らセル」「思わレル」「降らレル」 9 「はた迷惑の受身」

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