丸善のおすすめ度
基礎看護学<4> 第3版 臨床看護総論(新体系看護学全書 専門分野)
宮脇 美保子
編
発行年月 |
2019年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,343p |
---|
大きさ |
26cm |
---|
版型 |
B5 |
---|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/看護学/看護学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784839233587 |
---|
|
商品コード |
1031323068 |
---|
NDC分類 |
492.908 |
---|
|
|
本の性格 |
テキスト |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年02月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031323068 |
---|
内容
●全体をとおして「臨床という場の理解」「患者(・家族)という対象者の理解」に焦点をあてています。
▶「臨床とはどのような場か」「看護の対象者である患者とその家族はどのような存在なのか」を学生に考えさせることができるよう,問いかけができる内容としています。
●序章~第2章では,地域で健康に暮らしていた人(生活者)がそれまでの日常とはまったく異なる患者としての生活を送るということが,その人とその家族にとってどのような経験なのかを理解し,看護への活かしかたを学びます。
▶今回,地域での生活者という視点を盛り込んでおり,序章〜第2章で総論として学べます。さらに,第3章以降の章と結びつけることで,生活者と患者という2つの像を対比できます。広がりをみせている看護のフィールドをより深い理解ができます。
●第3章以降では,健康障害や治療・処置の側面から臨床看護をみていきます。今回の改訂では,地域における看護の視点を盛り込みました。
▶第3章までに総論的に学んだ内容をさらに具体論と結びつけることで理解が深まります。地域という考え方も加えているため,看護のフィールドの広がりをイメージした授業が行えます。
序 章 臨床看護とは
第1章 臨床看護における対象者の理解
第2章 臨床看護の場
第3章 健康障害の経過からみた看護
第4章 生命維持/日常生活に影響を及ぼす障害と看護
第5章 治療方法とそれを受ける患者の看護
第6章 医療機器使用の実際