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アクティブラーニングに導くKP法実践~教室で活用できる紙芝居プレゼンテーション法~
川嶋 直,
皆川 雅樹
著
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784840306539 |
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商品コード |
1022882835 |
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NDC分類 |
375.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022882835 |
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著者紹介
川嶋 直(著者):1953年東京都生まれ。公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長。
皆川 雅樹(著者):1978年東京都生まれ。産業能率大学経営学部准教授。
内容
KP法(紙芝居プレゼンテーション法)は、紙と黒板・ホワイトボードがあれば、どこでもいつでも始められるプレゼンテーション法であり、思考整理法です。そのシンプルさと効果に気がついた全国の先生方がKP法を活用して、アクティブラーニングを展開しています。本書では、高校を中心に小学校から大学、学習塾の先生方の様々な実践を、第3章「全国23人の先生による教室でのKP法実践レポート」でご紹介しています。さらに、第1章と4章では、KP法の生みの親である川嶋直氏(日本環境教育フォーラム理事長)がプレゼンテーション、コミュニケーションについての提言やKP法を実践する上でのポイント&アドバイスを書き下ろしました。また第2章ではアクティブラーニング型授業の実践と理論の先端を行く皆川雅樹氏(産業能率大学准教授)によるアクティブラーニングに導くKP法の導入や評価の視点についての論考を用意し、本書によりアクティブラーニングとKP法を総合的、多面的に理解することを可能にしました。2020年の学習指導要領改訂、大学入試改革に向けて、アクティブラーニングが全国で旋風を巻き起こしているなか、教師はテーチャーからファシリテーターへの変化が求められています。学校教育、社会教育、環境教育など様々な教育に関わる方にとって、大きな方向性を知るとともに実践の指針となる一冊です。