内容
●母性看護学概論のテキストとして、母性看護の基盤となる概念をはじめに紹介し、母性看護の対象、母性看護実践を支える概念の理解から導いていきます。●出題基準に準拠し、リプロダクティブヘルスの基礎(概念、生理、倫理、法・制度)、女性における健康課題が学べる構成にしています。●倫理に関する視点を充実させ、事例を通して倫理的課題への取り組み方が理解できます。●月経異常や月経随伴症状、婦人科腫瘍など生殖に関わる健康課題について、思春期における課題も含め、詳しく解説しています。●不妊症や加齢による健康課題は、独立した章立てにより、しっかり学習できます。