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地域・在宅看護論<2> 第3版 在宅療養を支える技術(ナーシング・グラフィカ)
石田 千絵,
臺 有桂,
山下 留理子
編
発行年月 |
2025年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784840484725 |
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商品コード |
1039729597 |
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NDC分類 |
492.993 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039729597 |
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著者紹介
石田 千絵(編者):日本赤十字看護大学看護学部看護学科教授
臺 有桂(編者):神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科教授
山下 留理子(編者):徳島大学大学院医歯薬学研究部看護リカレント教育センター特任教授
内容
●在宅療養を支える技術として、コミュニケーションやフィジカルアセスメントなどの最も基本的な技術、食・排泄などの日常生活援助技術、輸液管理・在宅酸素療法などの医療ケアの技術、の大きく三つに分けて展開します。
●訪問看護の技術として、実習の心構えから、家庭訪問における注意などを、看護における倫理原則を踏まえて解説します。また、在宅看護における看護過程を、ICFの枠組みに照らして、図を用いて解説します。
●巻頭で「訪問看護師の一日」の流れを再現! 地域をイメージしたイラストマップ内を訪問看護師が駆け回ります。地域・在宅における訪問看護師の役割がイメージしやすくなり、療養者=生活者の視点も身に付きます。
●「看護師国家試験出題基準令和5年版」に対応し、疾患・病期・症状に応じた看護を網羅。それぞれコンパクトにまとめました。療養者に寄り添った在宅ならではの特徴、アセスメントやマネジメント、援助は、演習・実習時にも活用できます。
●日常生活を支える各技術に「ケア計画の立案」を追加。アセスメントから療養者・家族への援助、トラブル対応、多職種との連携・社会資源をより段階的に考え、実践する力を養います。
●在宅療養支援に重要な健康危機・災害対策を、地域包括ケアシステムを踏まえて解説します。パンデミックも含めた健康危機への取り組み、災害サイクル別の対策、訪問看護事業所における事業継続計画(BCP)についても言及しています。
●13の豊富な事例では、事例の各場面に合わせた設問を用意。考え、判断する実践力を養います。設問には「丁寧でわかりやすく」を心掛けた解答・解説が付いています。
●新しい時代の看護の知識として、ユマニチュード、ノーリフトなど普段の学習ではあまり学ぶ機会のないキーワードやICT、ロボットの活用について、コラムで紹介しています。