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長寿と画家~巨匠たちが晩年に描いたものとは?~

河原 啓子  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 211p,11p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784845918171
商品コード 1030533444
NDC分類 720.28
基本件名 画家
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年09月1週
書評掲載誌 産経新聞 2019/09/15、朝日新聞 2019/10/05、読売新聞 2019/10/13
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030533444

著者紹介

河原 啓子(著者):博士(芸術学)。青山学院大学・立教大学兼任講師。武蔵野美術大学ほか非常勤講師。アートジャーナリスト。アートドキュメンタリー作家。著書に「「空想美術館」を超えて」など。

内容

ピカソ、モネ、ルノワール、葛飾北斎、伊藤若冲、熊谷守一……
長生きした画家たちは、晩年期の作品の題材に何を選び、どのように画業と向き合ったのか? 
巨匠たちの晩年の作品や創作活動を見つめ、「アート」と「生き方」について考える。



ピカソや葛飾北斎など、誰でも名前は知っている西洋と日本美術史の巨匠(画家)たちが、老境を迎えたときにどういう晩年を過ごしたか、という点を、最晩年の作品とともに紹介します。

老境の時期にフォーカスしたときに見えてくる「人間らしさ」から、高名な芸術家たちも決して超人的な天賦の才に恵まれた特別な人間ではなく、私たち同様に悩んだり死に怯えたりする存在であるという気づきが得られ、さらに死ぬ間際まで現役であり続けた個性豊かな15名の老境の心持ちが楽しめます。

近代絵画の再入門としてはもちろん、人生100年時代の到来に向け年を重ねていこうとしている人たち、第一線から退き第二の人生を考え始めている人たち、ゆとりを持ちたいと思う方たちに是非読んでほしい1冊。


【本書で扱われる画家】(予定)
ゴヤ/ターナー/ドガ/モネ/ルノワール/ムンク/マティス/ルオー/ピカソ/シャガール/伊藤若冲/葛飾北斎/横山大観/熊谷守一/岡本太郎など

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